急性妊娠脂肪肝とは?原因と治療法


妊娠中に起こる病気のひとつに、急性妊娠脂肪肝があります。
その原因や症状、治療法をテーマに解説します。

急性妊娠脂肪肝とは?

急性妊娠脂肪肝は、妊娠28週〜40週にかけて発症しやすく、特に妊娠後期の35週〜36週に一番起こりやすい病気です。
妊婦さんの肝臓に蓄積する脂肪が原因で、肝臓が上手く機能しなくなり、さまざまな症状を引き起こします。
急性妊娠脂肪肝は、妊娠が終わらなければますます重症化し、場合によっては、母子ともに亡くなってしまう恐ろしい病気なのです。

急性妊娠脂肪肝の発症率は、1万5千人〜1万人に1人というわずかな確率で、初産や双子以上の多胎妊娠の方に発症率が高まります。
一昔前は、この病気による母子の死亡率が75〜85%でしたが、近年は、血液検査などによる早期発見で、死亡率は18〜23%まで低下しました。

急性妊娠脂肪肝の原因

・原因その1「ミトコンドリアの代謝異常」

ミトコンドリアは、細胞の中に存在し、脂肪を取り込む働きを持ちます。
取り込んだ後は、脂肪からエネルギーを抽出し、筋肉や脳へエネルギーを運ぶ処理を行います。
しかし、急性妊娠脂肪肝の妊婦さんは、ミトコンドリアの異常が原因で、前述の処理ができず、肝臓の周囲に脂肪が蓄積されてしまいます。

・原因その2「女性ホルモンの増加」

肝臓の役割は、解毒作用がメインとなりますが、余分な女性ホルモンを分解する作用もあります。
もし、肝臓の機能が低下した場合、女性ホルモンが上手く分解できない状況に陥り、結果的に女性ホルモンの増加が見られます。
これが原因で、体内のホルモンバランスが崩れ、急性妊娠脂肪肝に罹りやすくなるのです。

・原因その3「脂質代謝異常」

脂質代謝異常は、中性脂肪と悪玉コレステロールが多く、善玉コレステロールの少ない時に起こる病気です。
標準以上の中性脂肪や悪玉コレステロールが肝臓に入ると、それが原因となり、肝臓の機能が低下します。
さらに、肝臓へ中性脂肪が溜まりすぎると、脂肪肝になり、脂肪肝は、肝臓の機能低下を助長してしまいます。

中性脂肪やコレステロールの量は、食事によってコントロールできるため、妊娠中の食生活は、非常に重要です。

急性妊娠脂肪肝の症状

急性妊娠脂肪肝の症状は、一見すると、風邪や胃腸の不調とも思えるものばかりです。
妊娠後期に、下記のような症状があった時は、一度病院で診察を受けるのがベターです。

1)倦怠感
肝臓の働きが滞り、上手く解毒できないと、有害物質がスムーズに排泄されず、倦怠感を招く原因となります。

2)吐き気、嘔吐、食欲減退
肝臓が弱ると、脂肪の消化吸収に必要な消化液「胆汁」が減少します。
それが原因で、食欲が低下したり、吐き気や嘔吐に繋がります。

3)頭痛
肝臓へ負担が掛かることにより、自律神経が乱れ、頭痛を引き起こします。

4)みぞおちの痛み
肝臓の機能低下や腫れに伴って、みぞおちの右側辺りに、鈍い痛みを感じる人もいます。

5)黄疸
約70%の患者さんに起こる症状で、体や白目が黄色に変色したり、尿の色が濃くなります。

急性妊娠脂肪肝の治療法

急性妊娠脂肪肝の一番の治療は、妊娠を終了させることです。
医師による判断で、時間やママの体力に余裕があれば経膣分娩となり、緊急ならば帝王切開で、できるだけ早く赤ちゃんを取り出します。

そして、出産後も、ママの体は肝機能が低下しているため、肝不全や腎不全、大量出血の起こるリスクが高まります。
他の臓器にも影響が及ぶ多臓器不全なら、場合によっては、集中治療室での処置を行います。



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